2014/04/14 
 

BASFジャパン、新しいコンクリート製品用早強剤「マスターエックスシード100J 」を上市 

 

  • 初期強度発現性の増進により効率的な生産を実現
  • より少ないエネルギーで、CO2排出量の低減
  • コンクリート製品の肌面や品質の向上
BASFジャパン株式会社 (本社: 東京都港区、代表: ヨルグ‐クリスチャン シュテック) は、本日、新しいタイプのコンクリート製品用早強剤「マスターエックスシード® 100J 」を発売しました。 「マスターエックスシード® 100J 」は、独自の技術により、材齢初期段階 (6-12時間) におけるコンクリートの強度発現を高めることで、低温、常温および蒸気養生による温度下において、少なくとも2倍の製造効率を実現します。

この革新的技術は、BASFのグローバルの研究開発によるもので、すでに数か国のヨーロッパ市場で上市され、成功裏に収めた実績があります。

BASFジャパン建設化学品事業部、執行役員 窪田浩三は次のように述べています。「マスターエックスシード® 100J は、建設産業が抱える人手不足や短工期施工に対する要求の高まりや、環境に配慮したコンクリートへのニーズに応える製品です。お客様の持続可能な成長の一助となることを確信しています。」

マスターエックスシード® 100J は、従来の加熱養生や硬化促進剤を使用したコンクリートの硬化促進方法と異なり、セメント本来の水和反応を活用して硬化を促進させるため、さらに熱を加えることなく、少ないエネルギーでCO2 の排出量を低減します。また、コンクリート硬化が早くなることにより、生産回転効率が向上し、より効率の良い脱枠が可能となり、全体的な製造コストの削減をもたらします。

マスターエックスシード® 100J は、コンクリートにカルシウムシリケート水和物(C-S-H)のナノ粒子が種結晶として導入されることで、セメントの水和反応を促進させるとともに、その水和物がセメント粒子表面だけでなく、粒子間にある種結晶においても成長するため、スラグやフライアッシュといった混和材を活用したコンクリートの製造における初期硬化や初期強度発現性を増進します。マスターエックスシード® 100J と共にこれらの補助セメント材料を使用することは、リサイクル材料の活用、原材料の使用量削減、エネルギーの低減、温室効果ガス排出量の削減に貢献します。 さらには、コンクリート組織の緻密性や細孔性を高める効果により、肌面の美しい緻密で高品質なコンクリート製造を可能にします。

マスターエックスシード® の硬化促進メカニズムを説明したビデオは、弊社建設化学品事業部ホームページ
www.master-builders-pozzolith.basf.co.jp をご覧ください。


※マスターエックスシード®の詳細はこちらをご覧ください。